先月、横浜市で18歳の女子大学生が包丁で刺され殺害された事件で、逮捕・起訴された元交際相手の男が日本テレビの記者の接見に応じ、被害者への思いについて「申し訳ないです」などと謝罪の言葉を口にしました。逮捕・起訴された伊藤龍稀被告は先月、横浜市鶴見区のマンション駐車場で元交際相手の冨永紗菜さんを包丁で複数回刺して殺害した罪に問われています。先週21日、伊藤被告は日本テレビの記者の接見に応じました。

伊藤被告はうつむき加減に面会室に入り、現在の心境について「今でも数秒に1回くらい彼女のことを思い出すので全然寝られていないです」と落ち着いた口調で話しました。また、勾留中の生活について「基本的に何も考えたくないので小説を読むか、何も考えずに目をつぶるかしています」と話しました。そして記者が殺害された冨永さんや遺族への気持ちを聞くと、「もちろん申し訳ないです」と謝罪の言葉を口にした上で「たくさんの思い出があったので いろんな思いがあります」と話しました。伊藤被告は逮捕後の警察の調べに「よりを戻したかった」などと供述していて、復縁を断られたことが事件の動機にあったとみられています。
先月、横浜市で18歳の女子大学生が包丁で刺され殺害された事件で、逮捕・起訴された元交際相手の男が日本テレビの記者の接見に応じ、被害者への思いについて「申し訳ないです」などと謝罪の言葉を口にしました。
逮捕・起訴された伊藤龍稀被告は先月、横浜市鶴見区のマンション駐車場で元交際相手の冨永紗菜さんを包丁で複数回刺して殺害した罪に問われています。
先週21日、伊藤被告は日本テレビの記者の接見に応じました。
伊藤被告はうつむき加減に面会室に入り、現在の心境について「今でも数秒に1回くらい彼女のことを思い出すので全然寝られていないです」と落ち着いた口調で話しました。
また、勾留中の生活について「基本的に何も考えたくないので小説を読むか、何も考えずに目をつぶるかしています」と話しました。
そして記者が殺害された冨永さんや遺族への気持ちを聞くと、「もちろん申し訳ないです」と謝罪の言葉を口にした上で「たくさんの思い出があったので いろんな思いがあります」と話しました。