神戸市で、6歳の男の子を殺害したとして逮捕されたきょうだいのうちの1人が、男の子の背中などを踏み付けていたとみられることが分かりました。
穂坂沙喜容疑者(34)と弟の大地容疑者(32)らきょうだい4人は、先月17日から19日までの間、沙喜容疑者の息子・修ちゃんの背中などを鉄パイプのようなもので複数回殴って殺害した疑いで再逮捕され、24日に送検されました。
警察によりますと、修ちゃんの死因は外傷性ショックで、鉄パイプや棒状のもので繰り返し殴られていたとみられます。
さらに、大地容疑者が修ちゃんの背中などを足で踏み付けていたとみられることが、捜査関係者への取材で分かりました。