新潟・魚沼市の越後駒ケ岳に入り連絡が取れなくなっていた40代の兄弟が24日朝に見つかり、その場で死亡が確認された。
魚沼市の越後駒ケ岳で遭難したのは、新潟市西区の山田純一さん(48)と長岡市の阿部智也さん(45)の兄弟。
下山予定の23日夕方になっても連絡が取れないことから、家族が警察に通報した。
警察と消防は24日朝から捜索し、2人を見つけたが、いずれもその場で死亡が確認された。
2人は全身を強く打っていて、警察は、滑落したか沢登り中に流された可能性があるとみて、事故の原因をくわしく調べている。