気象庁は2日午後、三重県南部と愛知県東部、静岡県西部で、短時間に大雨をもたらす線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が降り続いていると発表した。
午後3時40分までの1時間に、三重県南伊勢町では61・5ミリ、鳥羽市で55・5ミリ、愛知県田原市伊良湖で47ミリの雨を観測した。
気象庁は、土砂災害や洪水発生の危険度が急激に高まっているとして、警戒を呼びかけている。