火災報知器の誤作動がきっかけで、大麻の栽培が発覚し、37歳の男が逮捕された。
石原峻容疑者(37)は2023年1月、東京・青梅市のマンションで、大麻草18鉢を栽培した疑いが持たれている。
警視庁によると、部屋の火災報知器が誤作動して、駆けつけた警察官が大麻のにおいに気づいたという。
石原容疑者は「火事ではないですよね、もういいですよね」と言って部屋を後にしたが、警視庁が家宅捜索し、栽培が発覚した。
部屋からは乾燥大麻とみられる植物片も見つかり、あわせると、末端価格で1200万円相当に上るという。警視庁は、販売目的での栽培とみて調べている。
(「Live News days」6月2日放送より)