2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の公式キャラクター、ミャクミャクを使用した公式ライセンス商品の新作が31日に発売された。ネットユーザーから熱い視線が注がれるなか、同日、ツイッターで「ミャクミャク様」がトレンドに入った。
この日、登場したのはアクリルスタンド、缶バッジ、ピンバッジの新ポーズ(5ポーズ)の3種類15品目。これまで商品化されていない新ポーズで、「2025大阪・関西万博公式ライセンス商品オフィシャルオンラインストア」および取扱店舗で販売が始まった。あわせて、多くのリクエストが寄せられていたミャクミャクのぬいぐるみも再販される。
新作の登場を受け、ツイッターには「ミャクミャク様のアクスタ新種が出てるー」「ミャクミャク様のデザインほんと好き」「ミャクミャク様のグッズ欲しい」などの声。なお、オフィシャルオンラインストアではすでにぬいぐるみが完売しており「ぬいぐるみが再販なのにもう売り切れてた」「完売…悲しい」「受注生産にしてくれよ」といった悲鳴も少なくなかった。
公式キャラクターとしてデザインなどがお披露目された時は否定的な意見も目立ったが、キャラクター名が決まると評判が一転して一躍人気者となり、ネットで「ミャクミャク様」と呼ばれるようになった。その流れを知る人たちからは「ミャクミャク様に対しての反応がまじ手のひら返しすぎて草」「デザイン発表当時は『どうしてこのデザインになった…』だったのに」「いつの間にか、ミャクミャク『様』とお呼びしないと落ち着かんようになったわ」といった反応も見受けられた。