日本維新の会・音喜多駿政調会長が25日、自身のツイッターを更新。21日に投開票された足立区議選で立憲民主党から立候補して初当選した和田愛子区議が、出馬前の昨年5月に犁競屮薀鵐鰭吻疊稜笋能駑狒検された問題に言及した。
和田氏は都市銀行に勤務後、一昨年の東京都議会選挙(足立区選挙区)で立憲の公認を受け立候補した際、蓮舫氏たちから応援を受けたが落選している。
警視庁は今年3月、和田氏が偽ブランド品をフリマアプリで販売したとして商標法違反容疑で書類送検。東京簡裁は5月9日、商標法違反容疑で和田氏に罰金20万円の略式命令を出していた。
和田氏は5月14日に告示された足立区議選にこのことを事前報告せずに立候補し当選。立憲は24日に離党届を提出した和田氏の意向を認めず、党倫理規則に基づき除籍処分としている。
音喜多氏は「選挙資金を目的で悪事に手を染め、直前に有罪が確定したにもかかわらず、それを隠して出馬とは極めて悪質な事例」と指摘。「しかし選挙後のタイミングでこういう情報が出てくるのか…」とつづった。