24日午後8時40分頃、茨城県行方(なめがた)市の男性医師(71)から、自宅から日本刀が盗まれたと110番があった。
行方署によると、4月2日から今月20日までの間に、日本刀7本(計2000万円相当)が入った和だんす(幅130センチ、高さ25センチ、10万円相当)ごと盗まれた。和だんすを入れていたクローゼットの取っ手にチェーンを巻き付けてダイヤル式の南京錠で施錠していたが、今月18日に錠が外れているのに気付き、同20日にクローゼット内を確認したところたんすごとなくなっていたという。
刀は男性が趣味で収集していた。同署が窃盗事件として捜査している。