年収が1000万円を超えるような人は、どんな街の物件を選んでいるのでしょうか。株式会社GA technologies(GAテクノロジーズ/東京都港区)のグループ会社である不動産の仲介事業を手掛ける株式会社RENOSY PLUS(東京都港区)は、年収1000万円超えの人が選んだ「住みたい街ランキング2023」を発表しました。その結果、「豊洲(江東区)」が1位に選ばれました。
【表】年収1000万円超えの人が選んだ「住みたい街ランキング2023」調査は2022年1月~12月の期間に、高級賃貸サービス『Modern Standard(旧:RENOSY 高級賃貸)』に掲載された東京23区の賃貸物件を対象に、年収1000万円以上の物件成約者をエリアごとに集計。なお、住みよさスコアは自社開発のクラウドツール『LIFE DESIGNER』のデータを参照し、AIによる統計データに基づき算出したといいます。
年収1000万円超えの人が選んだ「住みたい街ランキング2023」の1位は、2022年の16位から15ランクアップした「豊洲(江東区)」が選ばれました。豊洲は、パワーカップルや若年ファミリー層に人気のエリアで、2021年10月に竣工した「ブランズタワー豊洲」の賃貸成約が多い1年となりました。なお、江東区が首位を獲得するのは初めてといいます。続く2位は、2022年に1位だった「赤坂(港区)」、3位は2022年に6位だった「恵比寿(渋谷区)」がランクイン。「恵比寿」は、渋谷へのアクセスがよくIT関連企業のオフィスワーカーから人気を集めるエリアとなっています。同社は「新入社員の初任給の引き上げやエンジニア職の年収アップなどの影響もあり、若年単身属性の賃貸需要が伸びたことが大幅なランクアップの要因だと考えられます」とコメントしています。その他、4位「六本木(港区)」、5位「三田(港区)」、6位「勝どき(中央区)」、7位「神宮前(渋谷区)」、8位「南麻布(港区)」、9位「西新宿(新宿区)」、10位「上大崎(品川区)」と続きました。なお、9位の「西新宿」は、2位の「赤坂」、3位の「恵比寿」と同様に3年連続でトップ10にランクインしています。 ◇ ◇次に、ランキング対象者のエリアごとにランキング対象者の平均年収を調査したところ、1位は「三田(港区)」の3582万円、2位は「赤坂(港区)」の3199万円、3位は「豊洲(江東区)」の2087万円、4位は「恵比寿(渋谷区)」の1993万円、5位は「六本木(港区)」の1811万円となりました。平均年収が最も高い「三田」は、経営者をはじめとし外資系金融機関や大使館に勤務する人やインターナショナルスクールに通わせたいファミリー層からの人気が高い傾向にある一方で、2023年は士業の人の成約も多くみられたそうです。
調査は2022年1月~12月の期間に、高級賃貸サービス『Modern Standard(旧:RENOSY 高級賃貸)』に掲載された東京23区の賃貸物件を対象に、年収1000万円以上の物件成約者をエリアごとに集計。なお、住みよさスコアは自社開発のクラウドツール『LIFE DESIGNER』のデータを参照し、AIによる統計データに基づき算出したといいます。
年収1000万円超えの人が選んだ「住みたい街ランキング2023」の1位は、2022年の16位から15ランクアップした「豊洲(江東区)」が選ばれました。豊洲は、パワーカップルや若年ファミリー層に人気のエリアで、2021年10月に竣工した「ブランズタワー豊洲」の賃貸成約が多い1年となりました。なお、江東区が首位を獲得するのは初めてといいます。
続く2位は、2022年に1位だった「赤坂(港区)」、3位は2022年に6位だった「恵比寿(渋谷区)」がランクイン。「恵比寿」は、渋谷へのアクセスがよくIT関連企業のオフィスワーカーから人気を集めるエリアとなっています。同社は「新入社員の初任給の引き上げやエンジニア職の年収アップなどの影響もあり、若年単身属性の賃貸需要が伸びたことが大幅なランクアップの要因だと考えられます」とコメントしています。
その他、4位「六本木(港区)」、5位「三田(港区)」、6位「勝どき(中央区)」、7位「神宮前(渋谷区)」、8位「南麻布(港区)」、9位「西新宿(新宿区)」、10位「上大崎(品川区)」と続きました。なお、9位の「西新宿」は、2位の「赤坂」、3位の「恵比寿」と同様に3年連続でトップ10にランクインしています。
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次に、ランキング対象者のエリアごとにランキング対象者の平均年収を調査したところ、1位は「三田(港区)」の3582万円、2位は「赤坂(港区)」の3199万円、3位は「豊洲(江東区)」の2087万円、4位は「恵比寿(渋谷区)」の1993万円、5位は「六本木(港区)」の1811万円となりました。
平均年収が最も高い「三田」は、経営者をはじめとし外資系金融機関や大使館に勤務する人やインターナショナルスクールに通わせたいファミリー層からの人気が高い傾向にある一方で、2023年は士業の人の成約も多くみられたそうです。