2日午前11時30分頃、JR紀勢線の新宮駅(和歌山県新宮市徐福)で構内の信号機が赤のまま変わらなくなるトラブルがあり、熊野市―新宮駅間の下り線を走る特急南紀(3両編成)が熊野川にかかる橋の上で約1時間にわたり停車した。
設備の点検を行った後、車両は徐行で新宮駅に到着した。乗客約40人にけがはなかった。
現場付近は当時荒天で、JR西日本によると、信号トラブルは現場近くに雷が落ちたことが原因という。