東京地検特捜部は27日、都内の投資会社の代表、三浦清志被告(43)を業務上横領の罪で起訴しました。特捜部などによりますと、三浦被告は太陽光発電事業に絡み預金管理などを任されていた別会社の資金4億2000万円を自身の会社の借金の返済などにあてるため、横領した罪に問われています。三浦被告は今月7日に逮捕され、関係者によりますと、取り調べに対し、一貫して不正を否定していたということです。三浦被告が逮捕後に弁護士を通じて発表したコメントでは、「私は、業務上横領にあたるような罪を犯したことは 決してありません」としていました。三浦被告は、国際政治学者の三浦瑠麗さんの夫で、瑠麗さんは三浦被告の逮捕後に「家族として、夫を支えながら推移を見守りたい」とのコメントを発表していました。
東京地検特捜部は27日、都内の投資会社の代表、三浦清志被告(43)を業務上横領の罪で起訴しました。
特捜部などによりますと、三浦被告は太陽光発電事業に絡み預金管理などを任されていた別会社の資金4億2000万円を自身の会社の借金の返済などにあてるため、横領した罪に問われています。
三浦被告は今月7日に逮捕され、関係者によりますと、取り調べに対し、一貫して不正を否定していたということです。
三浦被告が逮捕後に弁護士を通じて発表したコメントでは、「私は、業務上横領にあたるような罪を犯したことは 決してありません」としていました。