インターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が27日にツイッターを更新。マスク着用の考え方について、私見を述べた。
新型コロナウイルス対策でのマスク着用ルールが13日から緩和され、個人の判断に委ねられるようになったが、その後も、街中や屋内では、マスク姿の人が目立つ。コロナ禍が深刻化していた時期は、非着用を注意する「マスク警察」がいたが、現在は着用を許さない「マスクするな警察」の出現がネットでも話題になっている。
ひろゆき氏はこの日、「マスクを着けない人にマスクを強要するのは、感染対策で必要な時もある」と切り出し、マスク警察が有効な場合もあると強調。そのうえで、「マスクを外したくない人に脱マスクを強要する合理的な理由はあるんですか?」とし、「ネクタイやカツラやツケまつ毛と一緒で、着けたい人が勝手に着け続ければいいもので、他人がとやかく言うものではないかと」とつづった。
SNSには、「コレ正論やな」「確かに、カツラを取れ言われてとる人いない」「そう。マスクするのは個人の自由」などの声がズラリ。やはり「花粉ひどすぎて普通に外せない」という人は多く、そのほか「暑くなれば勝手に脱ぐでしょ」「自然にだんだん着ける人減るよ」「もう議論もやめて欲しい」「なぜ他人のマスクがそんなに気になるのか」など、さまざまな意見が寄せられた。