群馬県の市道に駐車されていた軽乗用車で母親(41)と乳児が死亡しているのが見つかりました。警察は母親が無理心中を図ったとみています。
2日午前3時ごろ、「妻と子どもの姿が見えない」と父親(43)が警察に届け出ました。
その後の捜索で生後6カ月の乳児と、その母親が沼田市内の人目のつかない市道に駐車されていた軽乗用車の中で死亡しているのが見つかりました。
軽乗用車は施錠されておらず、運転席には練炭が燃えた形跡のある七輪が置かれていたということです。