東京・あきる野市で、同居している女性の5歳の息子を暴行し、意識不明の重体にさせた疑いで逮捕された男が、「7回ほど暴行した」などと話していることがわかった。
山本伯画容疑者(40)は2月22日、あきる野市の自宅で、同居している女性の5歳の息子を複数回けるなど暴行し、けがをさせた疑いが持たれている。
男の子は、意識不明の重体。
捜査関係者によると、山本容疑者は「2023年の1月ごろから、7回ほど足のすねをけったり、頬をビンタするなどした」と話していることがわかった。
警視庁は、日常的な虐待があったとみて調べている。