東京都立大学教授で、社会学者の宮台真司さん(63)が刃物で襲撃され、容疑者とみられる41歳の男が死亡した事件。
その後の捜査関係者への取材で、男の自宅からおのや包丁など複数の刃物が押収されたほか、家族が購入した宮台さんの書籍が見つかったことが新たに分かりました。
また、事件後に全長およそ40センチの刃物を購入していたことも判明しました。
警視庁は、男が再び宮台さんを襲うことを計画していた可能性もあるとみて調べています。