7日午後1時55分頃、新潟県村上市野潟の国道345号で、川崎市川崎区、会社員男性(39)の乗用車が道路左脇のガードロープや標識に衝突し、横転した。
同乗していた生後4か月の長男が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。男性もけがを負ったが、命に別条はないという。
現場は片側1車線の緩やかなカーブ。同県警村上署の発表によると、男性は村上市の実家に帰省中だった。同署が事故の原因を調べている。