「スパイ活動を行った」として、中国で懲役6年の実刑判決を受けた日中交流団体の幹部の男性が11日午後、帰国しました。
日中交流団体幹部の鈴木英司さんは2016年7月、北京を訪問した際、「国家の安全を脅かした疑いがある」として拘束され、その後、懲役6年の実刑判決を受けました。
日中関係筋などによりますと、鈴木さんは刑期を終え、今月11日午後、日本に帰国したということです。