内閣府は、台風14号に伴う災害が発生するおそれがあるため福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島の7県が災害救助法の適用を決めたと発表しました。
去年、災害救助法が改正され、災害が発生する前に適用することが可能となり、今回が初めてのケースです。
台風14号は18日昼すぎから九州に接近し、その後、上陸するおそれがあり、気象庁は鹿児島県に「特別警報」を発表するなど、厳重な警戒を呼びかけています。