台風14号の接近を受けてコンビニ各社は従業員の安全などに配慮し、一部店舗で計画休業を実施します。
セブン&アイホールディングスは、台風14号が接近している九州や中国地方のセブン-イレブン約950店舗を計画休業します。対象は、九州7県と山口、広島、岡山の一部店舗で各店舗ごとの判断で順次、休業するとしています。
ファミリーマートは、九州地方を中心に約500店舗が休業、または休業見込みということです。
ローソンは、約160店舗で休業を予定しており「安全第一に店舗ごとの判断で柔軟に休業を実施する」としています。
また、宅配便の配送なども影響が出ています。
ヤマト運輸は、台風14号の接近に伴って九州の一部離島で荷物の受け入れを停止しているほか、鹿児島と宮崎の全域、熊本・長崎の一部地域で18日の集配を停止し、直営店の営業を休止します。
佐川急便も鹿児島・宮崎・熊本の全域と長崎の一部地域で荷物の配送と預かりを停止します。
日本郵便も沖縄や鹿児島などで荷物の受け入れや配達に遅れが発生しています。