21日朝早く、東京・千代田区の総理大臣官邸近くの路上で、70代の男性が自分の体に火をつけたとみられ重傷です。現場からは「国葬反対」などと書かれた文書が見つかったということです。警視庁によりますと、21日午前7時前、千代田区の総理官邸近くの路上で「男性が火につつまれている」と通報がありました。警察官が駆けつけたところ、70代の男性が体に火がついた状態で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、全身にやけどを負い、重傷だということです。男性は警察官に対し、「自分で油をかぶり火をつけた」と話したほか、現場で油を入れていたとみられるペットボトルのようなものが見つかったということです。また、「私個人は国葬には断固反対です」などと手書きで書かれた文書も複数枚見つかっているということで、警視庁が当時の状況を詳しく調べています。
21日朝早く、東京・千代田区の総理大臣官邸近くの路上で、70代の男性が自分の体に火をつけたとみられ重傷です。現場からは「国葬反対」などと書かれた文書が見つかったということです。
警視庁によりますと、21日午前7時前、千代田区の総理官邸近くの路上で「男性が火につつまれている」と通報がありました。警察官が駆けつけたところ、70代の男性が体に火がついた状態で倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、全身にやけどを負い、重傷だということです。
男性は警察官に対し、「自分で油をかぶり火をつけた」と話したほか、現場で油を入れていたとみられるペットボトルのようなものが見つかったということです。