大阪府警のサイバーセキュリティ対策課の男性巡査長(31)が4月、大阪市内の商業施設で、女性のスカート内を盗撮した疑いで書類送検された。
その後の調べで、巡査長が、捜査で得た盗撮事件のデータを持ち帰ったと話したことから、パソコンなどを調べたところ、捜査資料のデータ226点を持ち帰っていたことが分かった。
少なくとも4人の女性が盗撮被害にあったデータなどがあったという。
巡査長は「自分の手元に置いてみたいという欲求を抑えられなかった」と話している。
巡査長は5月17日付で、依願退職した。
(「イット!」5月17日放送より)