19日に復帰するテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターで同局社員・玉川徹氏(59)の周辺が騒がしい。番組降板やコメンテーター復帰断念、はたまた退社といった話まで飛び交っている。果たしてどうなるのか。最後の決め手となるのは、復帰直前に予定されているという羽鳥慎一アナとの犧能面談瓩澄
玉川氏は番組内で事実誤認発言をしたとして4日付で10日間の出勤停止処分となった。番組降板と続投をそれぞれ求める声がネット上で入り乱れ、13日には玉川氏が降板の意志を固めたと一部で伝えられた。
「局内も『玉川徹』という一社員の動向が連日報道されていることに驚いている。退社する可能性まで報じられているが、それはないと聞いている」(テレ朝関係者)
玉川氏は復帰する19日の番組内で謝罪し、自らの口で自身の処遇を説明することになるという。ただ、まだどうするかは完全には固まってはおらず、最終的な判断はメイン司会を務める羽鳥アナとの犧能面談瓩撚爾垢海箸砲覆蠅修Δ澄
2017年から5年連続で視聴率民放トップの要因として玉川氏の存在をあげる声は多いが、同番組はあくまで羽鳥アナの冠番組だ。
「実は玉川さんの謹慎処分を羽鳥さんに伝えるタイミングが遅く、本来は番組の犲臾鬮瓩任△覬鳥さんは不満を抱いていた。BPO案件になる可能性もあり、玉川さんは羽鳥さんに迷惑をかけたことを痛感している。玉川さんは19日までに羽鳥さんと話し合い、最終的な決断をすることになるはずです」(同)
羽鳥アナは4日の出勤停止処分発表翌日の5日の放送で「玉川さんは再来週の水曜日に復帰を致します」と報告。「なぜ今回、このような発言になったのか説明を改めてするべき、謝罪をするべきだと私は思っております」と犹笋廊瓩伴らの意見と強調した上で、厳しい言葉を投げかけた。
「上司も管理責任を問われてけん責処分になり、社長まで陳謝したほど局全体の騒動になった。その復帰を局ではなく、元日テレの羽鳥さんが発表した意味は大きい。それだけ羽鳥さんは怒っているということ」(同)
好調な冠番組の存続にも関わる玉川氏の騒動。羽鳥アナと玉川氏の会談の行方はいかに――。