違法にパチンコ台のくぎを曲げた疑いなどで、6人が書類送検された。
宮城・仙台市泉区のパチンコ店「アポロの泉」を経営する50代の社長の男など4人は、当たりを出にくくする目的で、パチンコ台85台のくぎを曲げたなどの疑いが持たれている。
また、くぎの調整方法を従業員に教えた疑いで、東京都内の会社社長など2人も書類送検された。
「くぎ学校」と称して教えていたということで、捜査関係者によると、「くぎ学校」の検挙は全国で初めて。