れいわ新選組共同代表の大石晃子衆院議員(48)が、4日の衆院予算委員会の質疑で「石破総理、いつ辞めるんですか?」と、石破茂首相(68)に質問した。
【写真】衆院本会議で掲げた「岸田コラ」について説明する大石晃子氏
石破首相は「それをこの場で申し上げることはいたしません。先程来お答えしている通り、私どもとして手がけてきた課題、そういうものをきちんと見通しをつけるということは、私どもの政権の責任だと考えております」と答弁した。
大石氏はさらに「石破総理、今回の参議院選挙の結果を受けて、消費税減税、そしてガソリン減税廃止、やりますか?」とたたみかけた。
石破首相は「これも先程来お答えをしている通りでございます。それでは代替財源をどうするのか。時間はどうなるのか。本当に困ってらっしゃる方に、本当に早く手厚く届くのか。その後、社会保障政策はどうなるのか。それは、れいわ(新選組)はれいわなりの考え方があるのだろうと思っております。なければ、議席を得ておられないかと思います。そこにおいて答えを見いだすということが一番急ぐのであり、議論をしておしまいということにはなりません」と答えた。
大石氏は「やはり石破総理にはね、ちょっと言いにくいんですけど、さっさと辞めていただきたい。あのですね…先程来申し上げたときょうも言ってましたし前から言ってますけども、消費税をね、集めたら社会保障…この国の社会保障がうまくいくかのようにウソを言わないでいただきたいんです」と追及をゆるめなかった。
(よろず~ニュース編集部)