内縁の女性殺害の男の裁判員裁判 知人男性の証人尋問「たくさんの消臭剤ありおかしい」など証言《長崎》

内縁関係にあった女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が長崎地裁で開かれ、男の知人の証人尋問が行われました。
16年前に内縁関係にあった女性を殺害した問われているのは、住所不定 無職の馬場恒典被告 74歳です。
18日に長崎地裁で開かれた裁判員裁判で、被告の知人男性の証人尋問が行われました。
男性は遺体が発見された倉庫の土地を被告に貸していましたが「倉庫の鍵を開けたところ、たくさんの木箱や消臭剤がありおかしいと判断し、交番に相談した」などと当時の状況を証言しました。
現在も証人尋問が行われていて、判決は9月4日に言い渡される予定です。