「上から人が降ってきた」 横浜・旭区のアパート、擁壁の柵破損し転落 男性1人が死亡し1人けが

17日午前4時40分ごろ、横浜市旭区さちが丘のアパート近くの路上で、「男性2人が頭から血を流して倒れている」と通行人から119番通報があった。2人は病院に搬送されたが、60代の男性が死亡し、50代の男性は肩を骨折するなどのけがを負った。擁壁の上のアパート敷地内に設置されている柵の一部が破損し近くに落ちていたことから、旭署は転落事故の可能性があるとみて調べを進める。
署によると、2人は知人で、60代男性がアパートに住み、50代男性が一時滞在、直前まで一緒に飲食店にいた。倒れていたのは擁壁沿いの階段付近。階段はアパートの敷地につながっており、擁壁に沿って柵が設けられている。
50代男性は搬送時に「上から人が降ってきた」という趣旨の話をしていたといい、署は60代男性が何らかの原因で2メートルほど下の階段に転落し、50代男性にぶつかった可能性もあるとみて詳しい状況を調べる。

現場は相鉄線二俣川駅から南西に約800メートルの住宅街。アパートの大家で近くに住む男性(73)は「時間はわからないが、人の話し声と衝撃音が聞こえた」と話した。