女優・広末涼子(43歳)とフレンチシェフ・鳥羽周作(45歳)のダブル不倫は、世間に大きな衝撃を与えた。その後、二人は多くの仕事を失う結果となってしまった。 当然、不倫は芸能界に限った話ではない。一般社会でも不倫が発覚すれば、仕事に影響を及ぼすケースもある。 ◆業務の委託側と請負側の社員が不倫関係に…
大手製造工場で請負側の責任者をしている山田俊男さん(仮名・30代)。約100名の社員への指示を行う任務を任されていた。 「工場内には業務の委託(発注)側と請負側、両方の社員が働いていたんです」 休憩所や喫煙所などは共用だったため、委託側の社員と交流することも多かったそうだ。「職場活性化のためにもコミュニケーションを取るのは良いことだと思っていた」と山田さんは話すが、親密になりすぎて裏目となる出来事が起きてしまったのだ。
委託側の社員であるA男と、請負側の山田さんの部下B子が、プライベートでも交わる“男女の関係”になった。しかも、A男は妻子持ち。つまり、不倫である。家に帰らなくなったことを不審に感じたA男の妻が浮気調査を行い発覚したそうだ。 ◆委託側は「女性を異動させろ」と一方的な発言
「A男とB子の関係がますますエスカレートしているとのことで、請負側の責任者である私は、委託側の課長Cに呼び出されました。『早期解決のため、B子を今の職場から異動させてほしい』との要望だったんです」 一方のA男はどうするのかを尋ねると「そのまま仕事は継続させる」とのことだった。山田さんは、確かに不倫関係は良くないが、委託側として業務上の立場が上だからといって、「B子を異動させてほしい」という一方的な発言に腹が立った。 「私は『それはできない』と伝えました。しかし課長Cからは『A男は関係を断ち切ろうとしている。しかし、B子からは執拗に迫られており困っていると聞いている。こういうことを見逃す会社とは長く付き合えない。迅速に対応してほしい』と言われ、耳を疑ってしまいました」
◆不倫男の嘘が次々と発覚
このまま一方的な言い分を聞き入れるわけにはいかない……。山田さんは、A男とB子、そして課長Cの4名で事実確認する場を設けたという。 いざ話を聞くと、B子と課長Cの説明は全く異なっていた。関係を迫っていたのはA男。不倫であると分かっていたB子は関係を拒み続けていた。そんなとき、A男から「妻とは離婚する予定ですでに別居中」と言われ、交際がスタートしたそうだ。 「A男の妻の浮気調査があったことで、実際は離婚協議すら進んでいなかったことが判明。彼女はA男に『これまでのことは嘘だったのか』と何度も連絡をしたにもかかわらず、音信不通になっていたそうです」 事実を知った課長Cは、後日深々と謝罪をしたそうだ。 「結果として、B子は現状の職場で継続、A男が異動になりました。会社を巻き込んだ事件でしたが、しっかりと職場の問題を解決できたのでホッとしましたね」
◆仕事中に社用携帯へメッセージが
翌日、S美から「30分後に事務所に行くけどいますか?」とのメッセージが届く。内田さんは仕事の要件だと思い「大丈夫ですよ」と返信した。
◆お礼のお菓子をきっかけに彼女への気持ちが変化
「すると、S美は昨日のお礼にお菓子を持ってきてくれました。前日は何も意識していなかったのですが、急に自分の気持ちの変化に気づきました。S美のことを異性として意識するようになってしまったんです」 周囲の従業員にS美の情報を聞きまわった内田さん。どうやらS美は40代で既婚者だというのだ。 笑顔が素敵でさりげないボディタッチにすでに心を奪われていたため、気づいたときには連絡先を交換していたと振り返る。 「ある日、仕事終わりにお茶をすることになりました。『この前は教えてくれてありがとう』と腕を組んできました。カフェでコーヒーを買い、手を繋ぎながら近くのベンチに座ったのですが、すでに胸がドキドキしていて。薄暗くなった頃を見計らって、彼女を抱きしめました。すると、彼女も微笑みながら抱きしめてくれたんです」 ◆彼女は夫にバレて離婚
その日は、S美が「どうしても帰らないと」ということで21時頃に解散。そして、別れ際にS美から予想外の一言が……。 「涙目になり『こんな気持ちになったの初めて』と私の耳元で囁きました」 その後は昼間のランチデートなどを重ね、ラブホでベッドイン。 しかし、浮かれていたのも束の間、S美の夫に2人の関係がバレてしまうことになった。S美は夫を説得し、内田さんには被害はなかったのだが……。 「結局、彼女は旦那さんにぶちギレられて別居し、その後は離婚にいたりました。私のことを庇うように旦那さんを説得してくれたことに感謝しかありません」 内田さんとS美の関係は、今も継続中である。職場では、同期には細心の注意を払い「バレていないはずだ」という。一方のS美は、これを機に転職した。不倫の代償は少なからずあるのかもしれない。
<取材・文/chimi86>