空き家に入り、盗みを繰り返した疑いで、されました。グループによる犯行は100件を超えるとみられています。
邸宅侵入や窃盗などの疑いで逮捕されたのは、いずれも鹿児島市吉野町の会社員・上野陸容疑者(21)と中田光容疑者(22)、ほかに19歳から38歳の男、あわせて9人です。
鹿児島西警察署によりますと、9人は去年10月から12月の夜から未明にかけて、県内の空き家に侵入するなどし、記念メダルや現金など総額およそ170万円相当を盗んだ疑いです。
9人は友人や知人同士でつながった窃盗グループで、鹿児島市などの住宅街を中心に2~3人ひとグループになって犯行を繰り返していたということです。
窃盗グループは日中に下見をするなど計画的で、夜になって空き家の窓を割って中に侵入。金目のものを盗み、リサイクルショップに売って現金にしていたということです。
警察の調べに対し9人は、1人をのぞいて「金がほしかった」などと容疑を認め、娯楽や生活費などに使ったということです。
鹿児島市のほかに、いちき串木野市や枕崎市、姶良市でも同様の被害が相次いでいて、このグループによる犯行は100数十件にのぼるとみられています。
警察は他にも関与したメンバーがいるとみて、余罪など捜査しています。
今回、侵入や窃盗の被害が相次いだ「空き家」ですが、鹿児島県内にある住宅全体の2割余り、およそ18万4000戸が「空き家」だということです。
県警は空き家の防犯対策として、次のことを呼びかけています。
■郵便受けの郵便物をこまめに回収する
■草木の手入れなど敷地内をきれいにしておく
■防犯グッズの活用
空き家をお持ちの方はぜひ参考にしてください。
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