佐賀県鳥栖市教育委員会は、市立中学校の13日の給食で、牛丼に青いプラスチックのような異物(縦、横各5ミリ、厚さ1ミリ)が混入していたと発表した。
生徒が食べている途中、口の中にあるのに気づいた。今のところ健康被害の報告はないという。同市立中の給食は民間に調理を委託しているが、異物混入が相次いでおり、2月24日に続いて今年度4回目。市教委は「食材に混入していたことも考えられ、食材納入業者や調理委託業者と連携して再発防止の徹底を図る」としている。市学校給食センターで調理する同市立小の給食でも今年度に入り異物が1回見つかっている。