北見市内のアパートの一室で２０２３年４月１１日、６０代とみられる女性の遺体が見つかり、警察は同居する内縁の夫とみられる５１歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。
殺人の疑いで逮捕されたのは北見市の藤川春樹容疑者（５１）です。
１１日午前６時ごろ、藤川容疑者が「家で内縁の妻を殺した」と北見警察署に自首しました。
警察が藤川容疑者の自宅アパートの部屋を確認したところ、浴室の浴槽内から服を着た女性の遺体が見つかったということです。
警察によりますと、遺体は藤川容疑者と同居する６０代の内縁の妻とみられ、頭や胸には打撲の痕がありました。
調べに対して藤川容疑者は「殺したことは間違いありません」と容疑を認めています。
遺体は死後間もないとみられていて、警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、司法解剖をして死因を調べる方針です。