15日の参院本会議で除名が濃厚となってきた「政治家女子48党」(NHK党から党名変更)のガーシー(東谷義和)参院議員(51)が、除名処分を進める責任者の1人である日本維新の会の鈴木宗男懲罰委員長(75)に対談を申し入れ、実現する可能性が出てきた。宗男氏に罵詈雑言を飛ばしていたガーシーはなぜ心変わりしたのか?
ガーシーは10日、滞在先のトルコからツイキャスで中継。既に吹っ切れた様子で「オレを辞めさせたり、逮捕したところで日本国民が幸せになるかといったらならない。ストレスのはけ口になるだけで、次にやり玉に挙がるのは誰かという話。三浦瑠麗さんがたたかれるんだろうね」と太陽光ビジネスを巡って、業務上横領容疑の疑いで逮捕された三浦清志容疑者の妻である瑠麗氏が次のエジキになると予測した。
一方でガーシーは、自身の懲罰手続きを担当している懲罰委員長の宗男氏と議院運営委員会の石井準一委員長に対談を申し入れたことを明かした。ともにこのタイミングでの対談は断られたものの、処分が終わった後には脈ありとなった。
先月、自身への懲罰が検討された際、ガーシーは宗男氏に「ハゲ散らかしたムネオハウス」「こんなしょぼくれたジジイに参議院議員にしてもろたんちゃうわ!」と言いたい放題だったが、実はこの時、ガーシーは宗男氏のことをよく知らずに小耳に入れた情報で批判していた。
その後、宗男氏のことを調べ、一連のムネオ疑惑で無罪を主張するものの実刑となって、出所した後もなお国会議員として活動している経歴にすっかり感銘を受けた様子で、「懲役行って、なんでまた国会議員に戻ってこようと思ったのかを聞きたい。また受かるっていうのはすごい。興味がある。すごい人は直接会ってしゃべると全然違う」と爛爛優イズム瓩鯊隆兇靴燭ね融劼澄
宗男氏はガーシーに対し、国会に登院しないことは「論外」としつつも一国会議員としては、警察の聴取に応じるべきとの助言も送っている。ガーシーは狢臉菁抬瓩龍盡世砲匹耳を傾けるのか。