ビズヒッツは、管理職になりたくない10~60代の男女500人を対象に「管理職になりたくない理由」についてのアンケートを実施し、ランキングにまとめました。本記事では、「男性編」の結果を見ていきましょう。調査期間は2022年10月4~9日。 【7位までのランキング結果を見る】第3位:仕事・残業が増える(52票)3位は、「仕事・残業が増える」でした。
選んだ人のコメントを見ると、「仕事の時間が長くなり、家に帰れなくなるから」(20代男性)や「部下の実績管理や自分の実績など多岐にわたる業務があり、手に負えない」(30代男性)といった声が寄せられています。
現状の仕事はそのまま、管理業務が増えるからやりたくないというコメントが多く見られました。仕事以外に大切なことがある人からは、ワークライフバランスを重視したいという意見も。 第2位:割に合わないと感じる(53票)2位には、「割に合わないと感じる」がランクイン。
「仕事量や責任は増えるのに、給料はそこまで増えない」(20代男性)や「待遇がそれほど良くなるわけでもないのに、多大な責任を負わされるから」(30代男性)といったコメントが寄せられています。
仕事量と見返り(報酬)が伴わないという意見が多く見られました。会社側も「管理職になりたい人がいない」と嘆くだけでなく、それなりの報酬や労働環境をしっかり準備する必要があるのかもしれません。 第1位:責任が重い(57票)1位には、「責任が重い」が選ばれました。
コメントを見ると、「責任を押し付けられることに抵抗があります」(50代男性)や「仕事への責任などがより重くなり、精神的ストレスがツラそうだから」(20代男性)といった意見が寄せられていました。