チャンネル登録者数230万人を超える人気YouTuberのナオキマンがYouTubeを更新。「7月5日に日本に大災害が起こる」という不安が広がる中、新たな説が提示され話題になっている。
6月21日に公開されたナオキマンのYouTube「Naokiman Show」では、Abemaで放送中の「ナオキマンの都市伝説ワイドショー」での、怪談和尚として知られる京都・蓮久寺の住職、三木大雲さんとナオキマンの対談場面を引用。三木住職が、漫画家のたつき諒さんに会ったことを報告している。
たつきさんは1999年出版の漫画単行本「私が見た未来」の中で、自身が見た夢をもとに「2011年の東日本大震災」と「2020年の新型コロナウイルスの大流行」を予言し的中させた。2021年には改訂版が出版され7月5日に大災害が起こるのではという説が広がっていた。
公開された動画内では、たつきさんが「(世の中に広まっている7月5日に大災難が起こるとの説は)7月5日じゃない。誰も言っていない。夢を見た日が7月5日であって、震災がくるのが7月5日ではない」と改めて否定していることを伝えた。しかし、三木住職によると、5日という特定の日は断言していないものの、7月中に大災難が起きる可能性を、たつきさんが夢で感じ取っていることを付け加えた。また三木住職は6~8月は災害に注意し、水の備えを意識するように警告している。
三木住職と、たつきさんの対面については三木住職の「三木大雲ちゃんねる」の最新回「災害について」で詳しく語られている。
これらの動画には「戦争も嫌だけど地震もいやだ。 みんなが幸せに安心して暮らせる世界が欲しい」「防災意識を高めるという点では良い警告なのかも」「起こらなくても否定せず、起きなくてよかったな~と思いたい」「7月5日が誕生日です。皆が無事で、良い日になりますように」などのコメントが寄せられている。