“下半身検診”学校が謝罪 医師「了解得るべきだった」 群馬・みなかみ町

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群馬・みなかみ町の小学校で行われた健康診断で、複数の児童が男性医師から下着の中をのぞかれたなどと訴えている問題で、学校が謝罪しました。
6月4日、みなかみ町の2つの小学校で、児童約100人を対象に、70代の男性医師による健康診断が行われました。
複数の児童の保護者から「児童が男性医師に下着の中をのぞかれた」などの相談が寄せられたということです。
7日夜に行われた保護者などへの説明会で、医師は「体の成長の具合を診るためだった」と説明した一方、「事前に保護者に了解を得るべきだった」などと述べました。
また、学校は「児童のプライバシーや心情に配慮した対応ができなかった」と謝罪しました。

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