車で通勤中に国道で死亡事故 20代男性職員に減給処分=静岡・河津町

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静岡県河津町は5月31日、2023年10月に自家用車を運転中に死亡事故を起こした20代の男性主事に対し、減給1か月分(10分の1)の懲戒処分を行ったと発表しました。
町によりますと、男性主事は2023年10月20日午前7時半頃、通勤のため、静岡県伊東市内の国道135号を車で走行中に、道路を横断していた男性と衝突、男性は死亡しました。男性主事は不起訴になりましたが、免許停止180日の行政処分を受けたため、地方公務員法第29条の規定により、懲戒処分となりました。
岸重宏町長は「交通安全思想の啓発及びその規範となるべき公務員として、今後このようなことがないよう、全職員に対して交通安全の啓発と遵守に努めてまいります」などとコメントしました。

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