傘を差して乗り警察官が停止求める…パトカーが追跡していた自転車の52歳男性が転倒 首の骨を折る大ケガ

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三重県松阪市で30日夜、パトカーの追跡を受けた自転車の男性が転倒し、首の骨を折る重傷です。男性は傘をさして自転車に乗っていたということです。 警察によりますと30日午後10時半すぎ、松阪市平生町でパトカーが追跡していた自転車が車道を横切ったあと、歩道の付近で転倒しました。 自転車に乗っていたのは、松阪市に住む会社員の52歳の男性で、歩道に設置されている石の柱で頭を打ち、首の骨を折る大ケガをしました。 当時男性は傘をさした状態で自転車に乗っていて、パトカーに乗った警察官が停止を求めていましたが、そのまま走り続けて転倒したということです。 警察は事故の原因を調べるとともに、追跡方法が適切だったかについても確認を進めています。

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