「右手を使わない」0歳の息子はまさかの病気だった…絶望から少しだけ前を向けた医師の言葉【ママリ】

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@sou0228k

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このお話はゆみmamaさんの経験を描いた作品です。2017年、ゆみmamaさんは男の子を出産します。名前はそうちゃん。そうちゃんは、その後陳旧性脳梗塞という障がいがあることが判明します。出産直後はそのことに気が付かず、寝顔に癒される日々。はたしてゆみmamaさんはどうやってわが子の障がいを受け止めたのでしょうか。

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右手を開かないそうちゃんにずっと不安を感じていたゆみmamaさん。11か月児健康診査でようやく病名が分かります。陳旧性脳梗塞。この病気は完治することがないと宣告されます。突然わが子に障がいがあると知り、ゆみmamaさんはその現実をなかなか受け止めることができません。それどころか、気が付けなかった自分を責める気持ちにも。これからどうやってわが子の障がいと向きあっていったらよいのか、不安でたまらないゆみmamaさん。夫との話し合いでも、なかなか現実を直視できず涙があふれてしまいます。

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陳旧性脳梗塞で間違いないと診断を受けたゆみmamaさん。そうちゃんを誰も救えないと悲観的な気持ちになります。そして自分を許せずにいました。しかし、そこで医師からかけられた言葉により、ゆみmamaさんは少しだけ前向きに。医師は、ゆみmamaさんに自分を責めてはいけないと声をかけます。それよりも、この先どうやって荘ちゃんらしく生きていけるかを考えましょう、と言ったのです。もちろん、すぐにわが子の障がいを受け止めて完全に前を向くのは難しいことです。それでも、たくさんの子どもを診てきた医師からの言葉は心強く感じたはずです。わが子を思うゆみmamaさんに共感しつつ、家族の病気や障がいに、各家族のペースで向き合っていくことが大切だと考えさせられるお話でした。
記事作成: ママリ編集部
(配信元: ママリ)

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