元俳優・若山耀人容疑者ら4人が報酬額巡り“供述食い違い” 仲介役“250万円渡した”と説明も「報酬はもっと少ない」 警視庁

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栃木県で夫婦の焼かれた遺体が見つかった事件で、逮捕された4人が報酬について食い違った説明をしていることがわかった。
この事件は4月、栃木・那須町で宝島龍太郎さん(55)と幸子さん(56)の遺体が見つかったもので、指示役の佐々木光容疑者(28)と仲介役の平山綾拳容疑者(25)のほか、実行役とみられる元俳優の若山耀人容疑者(20)ら2人が逮捕されている。
平山容疑者は報酬について、「佐々木容疑者は100万円で自分が900万円、実行役2人には250万円ずつ渡した」と供述しているが、その後の取材で、若山容疑者ら2人が「報酬はもっと少ない」と説明していることが新たにわかった。
また、佐々木容疑者も「1円ももらってない」と説明し、4人の言い分が食い違っていて、警視庁は慎重に裏づけを進めている。

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