長野市で4月29日、赤信号を無視し、猛スピードで交差点に突っ込んでくる車が目撃された。危険運転をしていたのは男性で、40～50代くらいとみられ、県外ナンバーだったという。目撃者は「捕まえていただきたいレベルですね」と話している。
4月29日、長野市で「モクゲキ！」されたのは、赤信号を無視し、猛スピードで交差点に突っ込んでくる車だ。
目撃した人は、「一瞬の出来事で『えっ！？』と思って…」と話す。
右から青信号を進んで来た車と衝突しそうになっているが、現場の交差点を見てみると、見通しのよい、よくある交差点に見える。
目撃した人は「信号と距離もあるので、見えづらいってわけはないと思う。前を見てないと思う」と話した。
映像を見ると、右側から白い車が青信号で交差点に入ってくると、赤信号を無視した車が交差点に突っ込んできたことがわかる。
信号が赤に変わった直後などではなく、時間がたってからの信号無視は「意図的」だったのか、「見落とし」だったのか。
目撃した人は、「左側にいたら自分が当てられてたかなっていう恐怖と、右車線にいてよかったなって」と話す。
ドライブレコーダーをつけた車の運転手は、ひとつ間違えば自分も巻き込まれていたと恐怖を感じたという。
危険運転をしていたのは男性で40～50代くらいに見え、県外ナンバーだったという。
目撃した人は「信号無視は重大な事故にあたると思うので、捕まえていただきたいレベルです。運転する資格ないと思います」と話している。（「イット！」 5月1日放送より）