松本人志が“絶賛” 「水曜日のダウンタウン」に出演・ニャンニャが強盗致傷事件で逮捕されていた

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TBSの人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」の10月12日放送回で、タレント・加藤紗里(32)の自称「元カレ」として登場した男が、放送前に強盗致傷事件に関与していたとして逮捕され、起訴されていたことが「週刊文春」の取材でわかった。男は「ニャンニャ」という名でホストとして活動しており、番組内で繰り返し発した「ごっちゃんしー」の決めゼリフは、MCのダウンタウン・松本人志(59)も「欲しい」と大ウケしていた。

【写真】加藤紗里の元カノとして登場したニャンニャ(39・ホスト)タレント・加藤紗里(32)の自称「元カレ」として登場したニャンニャ(TBS系「水曜日のダウンタウン」10月12日放送回より)2017年に加藤との高級ホテルデート報道 ニャンニャが出演した回の企画は、お笑いコンビ「霜降り明星」の2人がプレゼンした「芸能人の地元探れば元カレ元カノぐらい簡単に見つかる説」。加藤の故郷、広島から友人のツテを頼ってたどり着いた大阪のホストクラブにいたのがニャンニャだった。金髪にオレンジ色のパーカー姿でカメラに向かって、「元カレのニャンニャです。ごっちゃんしー!」と二本指を立てて決めポーズ。突然現れた強烈なキャラクターに、スタジオの松本らパネラーは爆笑していた。「放送ではニャンニャが自ら、2017年に加藤との高級ホテルデートを『FRIDAY』に報じられたことを誇らしげに明かし、『今でも好きかも』『今度会った時、イチャイチャしようぜい! ごっちゃんしー!』などと熱く語っていました。ただ、加藤は『彼氏じゃない』『向こうは付き合っていると思っていたかもしれないけど……』とクールに否定。そんな残念な印象も相まって、出演者たちは何度も『ごっちゃんしー』とつぶやいていました」(芸能記者) VTR終了後、松本が「ごっちゃんしー」について「あれ、ちょっと欲しいよね」と言うと、MCの浜田雅功(59)が「つこうたらええやん。つこうたもうん勝ちや(笑)」とツッコミ。パネラーからは今後、ニャンニャが嘘つきかどうか追跡することも提案された。 スタジオは大いに盛り上がり、番組の新しい名物キャラが誕生したかと思われたが……。「実はオンエアの1カ月ほど前の9月13日、静岡県警が強盗致傷と住居侵入の容疑でニャンニャを逮捕したと発表したのです」(ニャンニャの知人) 地元紙記者が解説する。暴力団組員と凶悪事件を起こしていた「強盗事件は9月4日午後3時半ごろ発生しました。いずれも50代の指定暴力団稲川会系組員2人が、静岡県袋井市の男性宅に侵入。男性の顔を金づちや拳で殴った後、両手両足を粘着テープで縛って『おとなしくしろ』などと脅し、現金約230万円と乗用車や時計などの物品10点、計694万円相当を奪ったとされます。男性は骨折など全治約4週間のけがを負いました」 ニャンニャこと大阪市天王寺区の飲食店店員・満名(みつな)健吾容疑者(39)は、逮捕後の取調べで、事件の見張り役を務めていたことがわかり、10月14日に強盗ほう助罪で起訴されている。 だが、ニャンニャの余罪はこれだけではなかった。「ニャンニャは犯行翌日、事件で奪ったロレックス製の腕時計を大阪市のブランド品買取店で売却。盗品であることを隠し、買い取り代金約100万円をだまし取ったとして10月3日、詐欺容疑でも再逮捕されています」(同前) 前出の知人が明かす。「ニャンニャは10代の頃から大阪でホストをしていました。以前、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で自分の彼女をホストにナンパさせて浮気心を試す企画があり、それに出演したのをきっかけに売れ始め、老舗のホストグループでナンバー1になったこともあります。仲の良い芸能人も多く、加藤紗里とも大阪でよく飲んでいたのは事実です。本人は『付き合っていた』と言ってましたが(笑)。ホストを引退した後は自分でバーを経営していましたが、ギャンブルにはまってしまい、方々に借金をして首が回らなくなった。借金取りに追いかけられて、何度か姿をくらましたこともある。結局バーはつぶれて、今はホストに戻っていました。ニャンニャは、この事件を起こした暴力団組員の使い走りだったんでしょう」 今回の事件のことは、大阪・ミナミの界隈では有名だったという。「『水ダウ』の収録があったけど、ニャンニャが逮捕されてしまったからもうお蔵入りになるかも、という話は流れていました。そしたらこの前、そのまま放送されたので、ニャンニャの知り合いはみんな『よう、そんなん出たなあ』って驚いています」(同前)演出の藤井氏はニャンニャの逮捕情報をリツイート「水曜日のダウンタウン」の演出を担当するTBSテレビ社員の藤井健太郎氏は、放送後の10月15日、一般人がツイッターに上げた「ゴッチャンシーのにゃんにゃパクられてますやん。水ダウは凄い!」という投稿をリツイートし、「ん?だからOAに無反応なのか?本当ならだいぶごっちゃんしーだけども…。」と投稿していた。 番組出演者が暴力団組員との共犯で凶悪事件に関与していたと知りながら、そのまま放送したとすれば、局としてのコンプライアンス問題にもなってくる。番組スタッフは放送前に確認できなかったのだろうか。 TBSに逮捕されていた事実を認識していたか、出演者のチェック体制などについて聞くと「逮捕の事案につきましては、そのような情報があることを当該企画の放送前には知りえませんでした」とのみ回答した。 コンプライアンスが厳しくなったテレビ業界において、ギリギリを攻める「水曜日のダウンタウン」ならではの話だが、怪しい出演者にはご注意を。(「週刊文春」編集部/週刊文春)
TBSの人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」の10月12日放送回で、タレント・加藤紗里(32)の自称「元カレ」として登場した男が、放送前に強盗致傷事件に関与していたとして逮捕され、起訴されていたことが「週刊文春」の取材でわかった。男は「ニャンニャ」という名でホストとして活動しており、番組内で繰り返し発した「ごっちゃんしー」の決めゼリフは、MCのダウンタウン・松本人志(59)も「欲しい」と大ウケしていた。
【写真】加藤紗里の元カノとして登場したニャンニャ(39・ホスト)
タレント・加藤紗里(32)の自称「元カレ」として登場したニャンニャ(TBS系「水曜日のダウンタウン」10月12日放送回より)
ニャンニャが出演した回の企画は、お笑いコンビ「霜降り明星」の2人がプレゼンした「芸能人の地元探れば元カレ元カノぐらい簡単に見つかる説」。加藤の故郷、広島から友人のツテを頼ってたどり着いた大阪のホストクラブにいたのがニャンニャだった。金髪にオレンジ色のパーカー姿でカメラに向かって、「元カレのニャンニャです。ごっちゃんしー!」と二本指を立てて決めポーズ。突然現れた強烈なキャラクターに、スタジオの松本らパネラーは爆笑していた。
「放送ではニャンニャが自ら、2017年に加藤との高級ホテルデートを『FRIDAY』に報じられたことを誇らしげに明かし、『今でも好きかも』『今度会った時、イチャイチャしようぜい! ごっちゃんしー!』などと熱く語っていました。ただ、加藤は『彼氏じゃない』『向こうは付き合っていると思っていたかもしれないけど……』とクールに否定。そんな残念な印象も相まって、出演者たちは何度も『ごっちゃんしー』とつぶやいていました」(芸能記者)
VTR終了後、松本が「ごっちゃんしー」について「あれ、ちょっと欲しいよね」と言うと、MCの浜田雅功(59)が「つこうたらええやん。つこうたもうん勝ちや(笑)」とツッコミ。パネラーからは今後、ニャンニャが嘘つきかどうか追跡することも提案された。 スタジオは大いに盛り上がり、番組の新しい名物キャラが誕生したかと思われたが……。「実はオンエアの1カ月ほど前の9月13日、静岡県警が強盗致傷と住居侵入の容疑でニャンニャを逮捕したと発表したのです」(ニャンニャの知人) 地元紙記者が解説する。暴力団組員と凶悪事件を起こしていた「強盗事件は9月4日午後3時半ごろ発生しました。いずれも50代の指定暴力団稲川会系組員2人が、静岡県袋井市の男性宅に侵入。男性の顔を金づちや拳で殴った後、両手両足を粘着テープで縛って『おとなしくしろ』などと脅し、現金約230万円と乗用車や時計などの物品10点、計694万円相当を奪ったとされます。男性は骨折など全治約4週間のけがを負いました」 ニャンニャこと大阪市天王寺区の飲食店店員・満名(みつな)健吾容疑者(39)は、逮捕後の取調べで、事件の見張り役を務めていたことがわかり、10月14日に強盗ほう助罪で起訴されている。 だが、ニャンニャの余罪はこれだけではなかった。「ニャンニャは犯行翌日、事件で奪ったロレックス製の腕時計を大阪市のブランド品買取店で売却。盗品であることを隠し、買い取り代金約100万円をだまし取ったとして10月3日、詐欺容疑でも再逮捕されています」(同前) 前出の知人が明かす。「ニャンニャは10代の頃から大阪でホストをしていました。以前、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で自分の彼女をホストにナンパさせて浮気心を試す企画があり、それに出演したのをきっかけに売れ始め、老舗のホストグループでナンバー1になったこともあります。仲の良い芸能人も多く、加藤紗里とも大阪でよく飲んでいたのは事実です。本人は『付き合っていた』と言ってましたが(笑)。ホストを引退した後は自分でバーを経営していましたが、ギャンブルにはまってしまい、方々に借金をして首が回らなくなった。借金取りに追いかけられて、何度か姿をくらましたこともある。結局バーはつぶれて、今はホストに戻っていました。ニャンニャは、この事件を起こした暴力団組員の使い走りだったんでしょう」 今回の事件のことは、大阪・ミナミの界隈では有名だったという。「『水ダウ』の収録があったけど、ニャンニャが逮捕されてしまったからもうお蔵入りになるかも、という話は流れていました。そしたらこの前、そのまま放送されたので、ニャンニャの知り合いはみんな『よう、そんなん出たなあ』って驚いています」(同前)演出の藤井氏はニャンニャの逮捕情報をリツイート「水曜日のダウンタウン」の演出を担当するTBSテレビ社員の藤井健太郎氏は、放送後の10月15日、一般人がツイッターに上げた「ゴッチャンシーのにゃんにゃパクられてますやん。水ダウは凄い!」という投稿をリツイートし、「ん?だからOAに無反応なのか?本当ならだいぶごっちゃんしーだけども…。」と投稿していた。 番組出演者が暴力団組員との共犯で凶悪事件に関与していたと知りながら、そのまま放送したとすれば、局としてのコンプライアンス問題にもなってくる。番組スタッフは放送前に確認できなかったのだろうか。 TBSに逮捕されていた事実を認識していたか、出演者のチェック体制などについて聞くと「逮捕の事案につきましては、そのような情報があることを当該企画の放送前には知りえませんでした」とのみ回答した。 コンプライアンスが厳しくなったテレビ業界において、ギリギリを攻める「水曜日のダウンタウン」ならではの話だが、怪しい出演者にはご注意を。(「週刊文春」編集部/週刊文春)
VTR終了後、松本が「ごっちゃんしー」について「あれ、ちょっと欲しいよね」と言うと、MCの浜田雅功(59)が「つこうたらええやん。つこうたもうん勝ちや(笑)」とツッコミ。パネラーからは今後、ニャンニャが嘘つきかどうか追跡することも提案された。
スタジオは大いに盛り上がり、番組の新しい名物キャラが誕生したかと思われたが……。
「実はオンエアの1カ月ほど前の9月13日、静岡県警が強盗致傷と住居侵入の容疑でニャンニャを逮捕したと発表したのです」(ニャンニャの知人)
地元紙記者が解説する。
「強盗事件は9月4日午後3時半ごろ発生しました。いずれも50代の指定暴力団稲川会系組員2人が、静岡県袋井市の男性宅に侵入。男性の顔を金づちや拳で殴った後、両手両足を粘着テープで縛って『おとなしくしろ』などと脅し、現金約230万円と乗用車や時計などの物品10点、計694万円相当を奪ったとされます。男性は骨折など全治約4週間のけがを負いました」
ニャンニャこと大阪市天王寺区の飲食店店員・満名(みつな)健吾容疑者(39)は、逮捕後の取調べで、事件の見張り役を務めていたことがわかり、10月14日に強盗ほう助罪で起訴されている。
だが、ニャンニャの余罪はこれだけではなかった。「ニャンニャは犯行翌日、事件で奪ったロレックス製の腕時計を大阪市のブランド品買取店で売却。盗品であることを隠し、買い取り代金約100万円をだまし取ったとして10月3日、詐欺容疑でも再逮捕されています」(同前) 前出の知人が明かす。「ニャンニャは10代の頃から大阪でホストをしていました。以前、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で自分の彼女をホストにナンパさせて浮気心を試す企画があり、それに出演したのをきっかけに売れ始め、老舗のホストグループでナンバー1になったこともあります。仲の良い芸能人も多く、加藤紗里とも大阪でよく飲んでいたのは事実です。本人は『付き合っていた』と言ってましたが(笑)。ホストを引退した後は自分でバーを経営していましたが、ギャンブルにはまってしまい、方々に借金をして首が回らなくなった。借金取りに追いかけられて、何度か姿をくらましたこともある。結局バーはつぶれて、今はホストに戻っていました。ニャンニャは、この事件を起こした暴力団組員の使い走りだったんでしょう」 今回の事件のことは、大阪・ミナミの界隈では有名だったという。「『水ダウ』の収録があったけど、ニャンニャが逮捕されてしまったからもうお蔵入りになるかも、という話は流れていました。そしたらこの前、そのまま放送されたので、ニャンニャの知り合いはみんな『よう、そんなん出たなあ』って驚いています」(同前)演出の藤井氏はニャンニャの逮捕情報をリツイート「水曜日のダウンタウン」の演出を担当するTBSテレビ社員の藤井健太郎氏は、放送後の10月15日、一般人がツイッターに上げた「ゴッチャンシーのにゃんにゃパクられてますやん。水ダウは凄い!」という投稿をリツイートし、「ん?だからOAに無反応なのか?本当ならだいぶごっちゃんしーだけども…。」と投稿していた。 番組出演者が暴力団組員との共犯で凶悪事件に関与していたと知りながら、そのまま放送したとすれば、局としてのコンプライアンス問題にもなってくる。番組スタッフは放送前に確認できなかったのだろうか。 TBSに逮捕されていた事実を認識していたか、出演者のチェック体制などについて聞くと「逮捕の事案につきましては、そのような情報があることを当該企画の放送前には知りえませんでした」とのみ回答した。 コンプライアンスが厳しくなったテレビ業界において、ギリギリを攻める「水曜日のダウンタウン」ならではの話だが、怪しい出演者にはご注意を。(「週刊文春」編集部/週刊文春)
だが、ニャンニャの余罪はこれだけではなかった。
「ニャンニャは犯行翌日、事件で奪ったロレックス製の腕時計を大阪市のブランド品買取店で売却。盗品であることを隠し、買い取り代金約100万円をだまし取ったとして10月3日、詐欺容疑でも再逮捕されています」(同前)
前出の知人が明かす。
「ニャンニャは10代の頃から大阪でホストをしていました。以前、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で自分の彼女をホストにナンパさせて浮気心を試す企画があり、それに出演したのをきっかけに売れ始め、老舗のホストグループでナンバー1になったこともあります。仲の良い芸能人も多く、加藤紗里とも大阪でよく飲んでいたのは事実です。本人は『付き合っていた』と言ってましたが(笑)。ホストを引退した後は自分でバーを経営していましたが、ギャンブルにはまってしまい、方々に借金をして首が回らなくなった。借金取りに追いかけられて、何度か姿をくらましたこともある。結局バーはつぶれて、今はホストに戻っていました。ニャンニャは、この事件を起こした暴力団組員の使い走りだったんでしょう」
今回の事件のことは、大阪・ミナミの界隈では有名だったという。「『水ダウ』の収録があったけど、ニャンニャが逮捕されてしまったからもうお蔵入りになるかも、という話は流れていました。そしたらこの前、そのまま放送されたので、ニャンニャの知り合いはみんな『よう、そんなん出たなあ』って驚いています」(同前)演出の藤井氏はニャンニャの逮捕情報をリツイート「水曜日のダウンタウン」の演出を担当するTBSテレビ社員の藤井健太郎氏は、放送後の10月15日、一般人がツイッターに上げた「ゴッチャンシーのにゃんにゃパクられてますやん。水ダウは凄い!」という投稿をリツイートし、「ん?だからOAに無反応なのか?本当ならだいぶごっちゃんしーだけども…。」と投稿していた。 番組出演者が暴力団組員との共犯で凶悪事件に関与していたと知りながら、そのまま放送したとすれば、局としてのコンプライアンス問題にもなってくる。番組スタッフは放送前に確認できなかったのだろうか。 TBSに逮捕されていた事実を認識していたか、出演者のチェック体制などについて聞くと「逮捕の事案につきましては、そのような情報があることを当該企画の放送前には知りえませんでした」とのみ回答した。 コンプライアンスが厳しくなったテレビ業界において、ギリギリを攻める「水曜日のダウンタウン」ならではの話だが、怪しい出演者にはご注意を。(「週刊文春」編集部/週刊文春)
今回の事件のことは、大阪・ミナミの界隈では有名だったという。
「『水ダウ』の収録があったけど、ニャンニャが逮捕されてしまったからもうお蔵入りになるかも、という話は流れていました。そしたらこの前、そのまま放送されたので、ニャンニャの知り合いはみんな『よう、そんなん出たなあ』って驚いています」(同前)
演出の藤井氏はニャンニャの逮捕情報をリツイート「水曜日のダウンタウン」の演出を担当するTBSテレビ社員の藤井健太郎氏は、放送後の10月15日、一般人がツイッターに上げた「ゴッチャンシーのにゃんにゃパクられてますやん。水ダウは凄い!」という投稿をリツイートし、「ん?だからOAに無反応なのか?本当ならだいぶごっちゃんしーだけども…。」と投稿していた。 番組出演者が暴力団組員との共犯で凶悪事件に関与していたと知りながら、そのまま放送したとすれば、局としてのコンプライアンス問題にもなってくる。番組スタッフは放送前に確認できなかったのだろうか。 TBSに逮捕されていた事実を認識していたか、出演者のチェック体制などについて聞くと「逮捕の事案につきましては、そのような情報があることを当該企画の放送前には知りえませんでした」とのみ回答した。 コンプライアンスが厳しくなったテレビ業界において、ギリギリを攻める「水曜日のダウンタウン」ならではの話だが、怪しい出演者にはご注意を。(「週刊文春」編集部/週刊文春)
「水曜日のダウンタウン」の演出を担当するTBSテレビ社員の藤井健太郎氏は、放送後の10月15日、一般人がツイッターに上げた「ゴッチャンシーのにゃんにゃパクられてますやん。水ダウは凄い!」という投稿をリツイートし、「ん?だからOAに無反応なのか?本当ならだいぶごっちゃんしーだけども…。」と投稿していた。
番組出演者が暴力団組員との共犯で凶悪事件に関与していたと知りながら、そのまま放送したとすれば、局としてのコンプライアンス問題にもなってくる。番組スタッフは放送前に確認できなかったのだろうか。 TBSに逮捕されていた事実を認識していたか、出演者のチェック体制などについて聞くと「逮捕の事案につきましては、そのような情報があることを当該企画の放送前には知りえませんでした」とのみ回答した。 コンプライアンスが厳しくなったテレビ業界において、ギリギリを攻める「水曜日のダウンタウン」ならではの話だが、怪しい出演者にはご注意を。(「週刊文春」編集部/週刊文春)
番組出演者が暴力団組員との共犯で凶悪事件に関与していたと知りながら、そのまま放送したとすれば、局としてのコンプライアンス問題にもなってくる。番組スタッフは放送前に確認できなかったのだろうか。
TBSに逮捕されていた事実を認識していたか、出演者のチェック体制などについて聞くと「逮捕の事案につきましては、そのような情報があることを当該企画の放送前には知りえませんでした」とのみ回答した。
(「週刊文春」編集部/週刊文春)

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