ひき逃げの疑いで６１歳女を逮捕…８０代の夫婦が死傷 車は前方がへこむ 「事故が起きた時間は家にいた」と容疑を否認 滋賀・近江八幡市

滋賀県近江八幡市で高齢の夫婦がひき逃げされた事件で、学校職員の女が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、近江八幡市にある学校法人の事務職員・押谷美樹容疑者（６１）です。警察によりますと、押谷容疑者は４月１６日、近江八幡市西元町で車を運転中、近くに住む会社員の谷口弘さん（８６）と妻（８３）をはね、そのまま逃げた疑いが持たれています。谷口さんは死亡し、妻は骨盤を折るなどの重傷です。 防犯カメラの映像から押谷容疑者が浮上。押谷容疑者の車は前方がへこんでいたということですが、調べに対し「事故が起きた時間は家にいた」と容疑を否認しているということです。