「外傷性窒息の疑い」警察官が手錠でうつ伏せに…暴れて保護後死亡した男性

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おととい、金沢市内で警察官が暴れていた男性を保護しようとしたところ、その男性が急に意識を失い、死亡しました。警察はきょう、男性の死因について「外傷性窒息の疑い」と発表しました。警察によりますと、死亡したのは金沢市に住む30代の男性です。おととい夕方、男性の家族からの相談を受け、金沢中警察署の警察官2人が自宅を訪問。男性が暴れたため、さらに応援で4人が駆け付け手錠をかけるなどしてうつ伏せにしました。その対応中、男性が急に意識を失い、搬送先の病院で死亡が確認されました。そして、きょう、男性の死因については、司法解剖の結果、「外傷性窒息の疑いがある」と発表しました。警察では男性の保護にあたった警察官から当時の状況などを聞き、対応に問題がなかったかどうか調べています。

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