近年ニーズが高まってきた女性向けの風俗。でも、何をしてくれるのか知っていますか?3月10日放送の『八木志芳の私たちは求めてる』(CBCラジオ)ではパーソナリティの八木志芳が、女性向け風俗の裏方仕事の内情や、そこに通う女性たちを描いたマンガを紹介しました。
八木が取り上げたマンガは、原案・吉岡その、漫画・ヤチナツ『女性に風俗って必要ですか?~アラサー独女の再就職先が女性向け風俗店の裏方だった件~』(新潮社刊)。
コロナ不況の煽りで失業した借金持ちの吉岡そのは、女性向け風俗店の裏方として働くことになり、仕事を通じて未知の世界を知ることになります。原案者の吉岡そのさんの経験を基に描かれているとか。この番組で女性向けの風俗店を取材したことがある八木ですが、サービス自体は受けたことがないとのこと。八木「実際どんなサービスが行われているのかわかんない、想像できないという人もいらっしゃると思います」このマンガでは、そういった女性向け風俗のお店でのサービス内容も含めたリアルな世界を描いているのだそう。主人公が女性向け風俗店で、講師が新人の男性セラピストを教育するための練習台になるところから話が始まります。風俗店で男性セラピストとは何をする人なのか、どんな施術を行うのか、というのがわかりやすく解説されているそうです。
男性セラピストが最初に学ぶのは「テックス」。風俗店で女性のお客さんと触れ合う時には、これからスタートするとのこと。八木「(セックスの『セ』が『テ』に変わったイメージ)。初めて聞いた言葉なんですけど、手と手を優しく、色っぽく絡みあわせることをテックス」その後に、裸になっている相手の大事な部分を見えないように隠した状態で、オイルマッサージを行い緊張をほぐしていきます。そこから手や口を使って優しく相手の全身を愛撫して、徐々に性感マッサージに進んでいくのが全体の流れだそう。八木「この一連の流れを(マンガで)見たら、ここまで時間をかけて丁寧に扱ってくれたら、これは絶対気持ちがいいだろうなと」たぶん男性が同じ施術を受けても気持ちがいいはずだと想像します。八木「普段のセックスでそこまでパートナーに時間かけてるってありますか?(笑)」もしかしたら、わりとおざなりになっているカップルや夫婦が多いのではないかと八木。「ここまで時間をかければかけるほど、深まる愛と快楽があるのか」と、興味を引かれたよう。
来店する女性たちも様々で、「セックスで感じたことがない」「いったことがないから経験してみたい」「男性恐怖症なので殻を破りたい」などの事情を抱える人も。マンガを通して八木が思ったのは「女性がセックスに対して悩みを打ち明けるのはパートナー間でも難しい」ということ。この番組で八木は「女性にも性欲があるし、女性もセックスに対してもっと相手に要望を言っていい」と重ねて伝えてきました。八木「お互い男女ともに認識を変えていきましょうねっていうことをこれからも伝えていこうと思っているけど、まだまだ難しいなとこのマンガの中でも思った」性に対して打ち明けられない女性たちが風俗に行くことで変わってきて、「一歩ずつ前に踏み出していく姿をポジティブに描いているのが素敵」と話します。八木「お仕事マンガ的な要素も強く、エロ抑え目で、女性でもさらっと読むことができる」女性向け風俗店に興味がある人や、体験したいけど行く勇気のない人が読んでみるのもいいし、男性だったら女性が何をセックスに求めているかがわかるのではないかと促す八木でした。(野村)
八木志芳の私たちは求めてる2024年03月10日22時12分~抜粋(Radikoタイムフリー)