村杉友一被告…初公判で“薬物所持”認める「役者に戻らない」

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個性派俳優として、NHKの朝ドラをはじめ、数多くのドラマや舞台に出演していた、俳優の村杉蝉之介こと、村杉友一被告(58)の初公判が、12日、福島地裁で開かれました。大麻やMDMAなどの規制薬物を、自宅に郵送させ受け取った罪などに問われています。 ◇12日、俳優の村杉蝉之介こと、村杉友一被告(58)の初公判が福島地裁で開かれました。“村杉蝉之介”こと 村杉友一被告「村杉蝉之介です」村杉被告は、大麻やMDMAなど約18万円分の規制薬物を、自宅に郵送させて受け取った罪などに問われています。

裁判官から、職業を聞かれると…“村杉蝉之介”こと 村杉友一被告「去年11月まで、俳優をしていました。いまは特に、仕事はしていません」そして、起訴内容を認めました。被告人質問で、弁護側から動機を聞かれると…ストレス解消のために規制薬物を使用していたと明らかにしました。“村杉蝉之介”こと 村杉友一被告「他の人としゃべるのが苦手で、ストレスだった」所属事務所などに対しては、次のように話しました。“村杉蝉之介”こと村杉友一被告「(所属する)大人計画、役者、スタッフの皆さんに迷惑をかけ、これまでの作品を私のせいで汚してしまった。申し訳ない気持ちです」そして、今後については…“村杉蝉之介”こと村杉友一被告「人前に立てる立場ではないので、役者に戻らないと考えている」検察側は懲役10か月を求刑し、弁護側は情状を考慮した判決を求めました。判決は、今月27日に言い渡されます。
個性派俳優として、NHKの朝ドラをはじめ、数多くのドラマや舞台に出演していた、俳優の村杉蝉之介こと、村杉友一被告(58)の初公判が、12日、福島地裁で開かれました。大麻やMDMAなどの規制薬物を、自宅に郵送させ受け取った罪などに問われています。

12日、俳優の村杉蝉之介こと、村杉友一被告(58)の初公判が福島地裁で開かれました。
“村杉蝉之介”こと 村杉友一被告「村杉蝉之介です」
村杉被告は、大麻やMDMAなど約18万円分の規制薬物を、自宅に郵送させて受け取った罪などに問われています。
裁判官から、職業を聞かれると…
“村杉蝉之介”こと 村杉友一被告「去年11月まで、俳優をしていました。いまは特に、仕事はしていません」
そして、起訴内容を認めました。
被告人質問で、弁護側から動機を聞かれると…ストレス解消のために規制薬物を使用していたと明らかにしました。
“村杉蝉之介”こと 村杉友一被告「他の人としゃべるのが苦手で、ストレスだった」
所属事務所などに対しては、次のように話しました。
“村杉蝉之介”こと村杉友一被告「(所属する)大人計画、役者、スタッフの皆さんに迷惑をかけ、これまでの作品を私のせいで汚してしまった。申し訳ない気持ちです」
そして、今後については…
“村杉蝉之介”こと村杉友一被告「人前に立てる立場ではないので、役者に戻らないと考えている」

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