路線バスと自転車が衝突 高齢女性が死亡 バス運転手「自転車の発見が遅れてしまった」

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6日午前、北秋田市中心部にある十字路交差点で、路線バスと自転車が衝突する事故がありました。この事故で自転車に乗っていた88歳の女性が死亡しました。事故があったのは北秋田市花園町の十字路交差点です。北秋田警察署の調べによりますと6日午前10時25分ごろ、交差点を住吉町方向に走っていた路線バスが、右側から走ってきた自転車と衝突しました。自転車に乗っていたのは近くに住む橋八恵さん88歳で頭などを強く打ち、事故からおよそ2時間半後に死亡しました。路線バスには運転手と乗客あわせて9人が乗っていましたが、けがをした人はいませんでした。現場は北秋田市役所から北に250メートル余りで、信号機がなく、4方向に一時停止の表示がある十字路交差点です。バスの運転手は「走ってくる自転車の発見が遅れてしまった」と話しているということです。警察が事故の詳しい状況を調べています。

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