東京マラソンで大規模な交通規制…主要道は午前６時から順次、東京駅前は１４時間通行止め

東京マラソンが開催される３日、警視庁は都内の主要道路で大規模な交通規制を行う。
コース周辺は混雑が予想されるため、迂回（うかい）路や公共交通機関の利用を呼びかけている。
車いすマラソンは午前９時５分、マラソンは同９時１０分にスタートする。スタート地点付近の都庁通りは、号砲前の午前６時から車両通行禁止となり、順次、靖国通りや中央通り、晴海通りなどで規制が敷かれる。ゴール地点の東京駅前は午前７時から午後９時まで１４時間にわたり通行止めとなる予定だ。
歩行者や自転車などのコース横断も制限され、歩道橋や地下通路の利用が必要となる。規制の詳細は、警視庁ホームページで確認できる。