「小室佳代さん」に浮上した渡米プランを“いったん断念”説

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小室圭さんと眞子さんが渡米以降生活してきたニューヨークの集合住宅を出て、3ヶ月が経過した。当初はニューヨーク郊外の高級住宅街の一戸建てに引っ越す計画があったが、どうやら白紙になったのではないかという説がある。圭さんの母・佳代さんもそこへ移り住むか、あるいはいったん合流するのではとも取り沙汰されたが、実現には至っていないようだ。
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小室圭さんと眞子さんは2021年11月の渡米以降、ニューヨーク・ヘルズキッチン地区の高層マンションのワンルームで生活してきた。折からの円安も手伝って家賃は50万円を下らないレベルだった。
「圭さんの母・佳代さんは周辺に“そんなにぜいたくをしているわけではないんですよ。部屋もうんと狭いですしね”などと話していたことがあったようです。圭さんがまだ司法試験に合格していないという状況もあって、ある種の“アピール”の側面もあったのかも知れませんが」
と、担当記者。
圭さんは司法試験に合格後、2023年2月に正式に弁護士登録した。
「弁護士登録のタイミングと相前後して、小室さん夫妻は引っ越し先を具体的に探し始めたようです。約600万円と言われていた年収が少なくとも5倍程度になって少し余裕ができることと、“新しい家族”が加わることを想定し、もう少し広めの物件をという思いがあったのでしょう」(同)
金銭的な余裕はともかく、“新しい家族”とは何を想定してのことだったのか。
「佳代さんとの同居ということではなく、夫妻の間の子供でしょうね。眞子さんには、子供は最低でも2人は授かりたいとの思いがかねてあったようです。それとは別に、佳代さんは圭さんが司法試験に合格して以降、“落ち着いたら2人の顔をじっくり見たい”との思いが募って行ったといいます。圭さんは仕事が超多忙なので、アメリカを離れることは難しく、佳代さんが思いを果たすには自身が渡米するのがベターな判断だとされていました」(同)
とはいえ、そこには大きな壁が立ちはだかってきた。
「眞子さんは佳代さんのことを“お母さん”、あるいは“お母さま”と呼んで良好な関係を築いてきたようです。佳代さんと紀子さまとの間で母親同士の信頼関係が結ばれるといった状況にはなっていませんが、佳代さんは目に入れても痛くないほどの溺愛をしているということでした。ただ、眞子さんはアメリカで佳代さんと同居することについてはずっと反対の姿勢を貫いているようです」(同)
圭さん自身、佳代さんのスタンスを受け止めつつも当然ながら眞子さんの考えを優先すべきだと考えているとされる。
「佳代さんはそのあたりの状況を踏まえ、渡米プランをいったん白紙にしたようです。横浜の実家で佳代さんは高齢の父親と2人暮らし。実際に海を渡って……というのは現実的ではないとの見方はずっとありましたからね」(同)
愛息のアメリカでの活躍は喜ばしいものの、それによってかえって会うことが困難になっているという悩ましい状況なのかもしれない。
デイリー新潮編集部

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