赤星憲広氏 能登半島地震募金盗難にショック「悲しすぎる」「同じ人として考えられない」

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プロ野球・阪神のOBで野球評論家の赤星憲広氏(47)が21日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。京都市内の寺で能登半島地震への募金が盗まれた事件について言及した。
京都市の勝林院で16日、復興への思いが込められた募金が盗まれるという悪質な事件が発生。本堂に現れた男がさい銭を入れた後、能登半島地震の募金台の前に移動。募金が置かれた台に手を伸ばし、紙幣のようなものを手にしまい込む様子が防犯カメラに記録されていた。被害額は合計2000円近くで、警察は窃盗事件として捜査している。
盗難事件について赤星は「窃盗自体悪いことではあるし、ダメなことではあるんですけど、こうやってみなさん、善意で募金をしてくださる方がいて。こういう時に必ずこういう犯罪に手を染める方って出てくるじゃないですか。東日本大震災の時もそうでしたけど、悲しすぎるというか同じ日本人として、同じ人として考えられない。悲しいですよね」とショックを隠せないでいた。

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