今夏も“記録的な高温”の恐れ…4月後半から真夏日も 気象庁が天候見通し

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気象庁は、来月からの3か月と夏の天候の見通しを発表しました。今年も記録的な高温になる恐れがあり、早めの熱中症対策を呼びかけています。気象庁によりますと、来月から5月までの春の期間は、エルニーニョ現象などの影響で日本付近は暖かい空気に覆われやすくなるため、気温は東日本と西日本で平年並みか、高くなる予想です。特に4月後半からは、真夏日になる日もあるということです。一方、6月から8月の夏の期間は、暖かく湿った空気が流れ込みやすく、梅雨の時期の降水量は西日本の太平洋側と、沖縄・奄美地方で平年並みか多い見込みです。去年の夏の平均気温は統計開始以来、過去最高となりましたが、今年も夏の気温は全国的に高い見込みです。気象庁の担当者は「去年のような記録的高温となるおそれもある」としていて、早めの熱中症対策を進めてほしいと呼びかけています。
気象庁は、来月からの3か月と夏の天候の見通しを発表しました。今年も記録的な高温になる恐れがあり、早めの熱中症対策を呼びかけています。
気象庁によりますと、来月から5月までの春の期間は、エルニーニョ現象などの影響で日本付近は暖かい空気に覆われやすくなるため、気温は東日本と西日本で平年並みか、高くなる予想です。
特に4月後半からは、真夏日になる日もあるということです。
一方、6月から8月の夏の期間は、暖かく湿った空気が流れ込みやすく、梅雨の時期の降水量は西日本の太平洋側と、沖縄・奄美地方で平年並みか多い見込みです。

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