安くて早くて美味しいファストフード店を日常的に利用されている方も多いと思います。頻繁に通うお店で、店員さんに「顔を覚えられているな?」と感じたことはありませんか?ファストフード店では、よく見かけるお客さんに対して、店員が密かに愛着や敬意を込めて、あだ名を付けていることがあるようです。2月7日放送の『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、『LASISA』の記事を元に、パーソナリティの北野誠と松岡亜矢子がこの話題について語りました。
「意外と接客されてる方は覚えてますよね」と語る北野に、「コンビニの店員さんとかもね」と松岡。実際、北野が行きつけにしているファミリーマートでは、北野がレジに行った瞬間に店員がタバコを取ろうとしているといいます。北野「俺が『今日タバコいらないです』って言ったら、ちょっと残念そうな顔されるので」普段から頻繁に利用するお店の場合、このように店員から認識されていることはよくあるようです。
学生時代に、某有名ハンバーガーチェーンでアルバイトをしていたという松岡。松岡「悪い意味を込めてではないんですけど、スタッフの申し送りみたいな形で『チーズバーガー君』とか『眼鏡君』『コーラの子』とかいう名前を付けて呼んでました」「チーズバーガー君」はひとりで10個もオーダーするので、彼が来る前に準備をしておく必要があったというのです。北野も、以前経営していたワインバーで、グラスの赤ワインをちょっとつまんですっと帰るお客さんを「グラスさん」と呼んでいたといいます。北野「接客業をしてる方はだいたい覚えてはりますよね」
『LASISA』の記事では、ファミリーレストランでレジをしていた人のエピソードが紹介されています。混み合ったその日、お客さんが「12時過ぎに頼んだアロエシェイクが来ません」と言ってきたのが、なんと14時半を過ぎた頃。平謝りしてアロエシェイクを届けると「いえ、忙しかったみたいなので、大丈夫です」と信じられない言葉が返ってきたそうです。その後、スタッフの間では彼を「アロエ」と呼ぶようになったというのです。北野「そこであだ名つけるのどやねん、と思いながら」松岡「本当にありがたいな、っていう敬意を込めて。『アロエさん来てるから』とか」北野「『アロエさん、ええ人やから』って」
北野「スーパーとかコンビニで揉めたおじいちゃんはあだ名を付けられてますよね、間違いなく。覚えられた上に、ニックネーム。『今日もガンコさん来て、怒ってはったよ』」「嫁さんとうまいこといってないんちゃう?」など、スタッフの間で勝手な妄想が繰り広げられてることもあるだろうといいます。北野「あだ名っていうのは、ええ意味でも付けられるけど、悪い意味でも絶対付けられるので要注意ですね。陰でこそこそ言われてる可能性は大ですよね」松岡「フォーメーションを替えようってなりますからね」クレーマーのような難しいお客さんが来た場合は、店長がレジに立つこともあったそうです。
CBCのあるディレクターは、昔ハンバーガーショップのレジで1万円を出したのに5千円と間違われてしまい、おつりが足りないことに後から気付いて慌ててお店に電話。その後「クレーマー」と書かれた茶封筒ごと、おつりを返してもらったそうです。電話で対応してくれたのは店長、おつりを返してくれたのはバイトだったため、この悲劇が起こったようです。松岡「ひどい。本当にクレーマーだったら、もっともめるから(笑)」北野「『自分の間違いかもしれないので、レジを確認してくださいね』まで言うてんねんで」松岡「変なあだ名付けられたわ」北野「クレーマーにはクレーマーの意地があるんや、っていう。まあそこで怒っても仕方のない話ではあります」(minto)
北野誠のズバリ2024年02月07日13時17分~抜粋(Radikoタイムフリー)